英国羊毛公社日本支部
英国羊毛公社(British Wool Marketing Board)は英国ウェスト・ヨークシャー州ブラッドフォードに本社を置き、英国で収穫される羊のウールをとりまとめ、選別評価し、定期的にオークションを実施する他、原毛および英国羊毛製品の国内外への販売促進活動をおこなっています。
 〒220-0005  横浜市西区南幸2-20-12 タイヨウビル512
TEL:045-620-4505 FAX:045-620-4506

BWMB

Wool House

Sidings Close Canal Road

BRADFORD, BD2 1AZ

West Yorkshire          UK     

  
 
英国羊毛公社は、羊毛の価値、品質をユーザーの方々に再認識していただく為、様々な活動を行ってます。
 
その重要な活動の一つがキャンペーン・フォー・ウールをサポートすることです。

キャンペーン・フォー・ウール  
                         

牧羊産業の持続を可能にするため、消費者教育を重要視しているチャールズ英皇太子(プリンス・オブ・ウェールズ)の提唱で2010年英国においてスタートした「キャンペーン・フォー・ウール」5ヶ年プログラムは、世界羊毛業界の結集により、2011年から英国以外にも展開の幅を広げることになりました。
 
2010年の英国内「キャンペーン・フォー・ウール」には120社が参加、サヴィルロウの道路を牧場に変えたキック・オフ・イベントには6,000人の消費者が訪れ、テレビをはじめとするメディア報道は全国をカバーしました。同時に始まったロンドンなど主要都市でのウール・ウィークでは415に上るウィンドー・ディスプレーが実施され、891の小売店がキャンペーンPOPを店頭で使いました。
「キャンペーン・フォー・ウール」はファッション・アパレルだけでなく、インテリア、寝具部門でも展開しています。
 
 ウールはナチュラルで再生可能と言うだけでなく、暖かく、吸音性が高く、燃えにくく、手入れが簡単、丈夫で長持ちといった数多くの利点を兼ね備えていることを訴え、寝具、インテリア製品での需要促進を目指しています。
 
英国での初年度キャンペーン成功が話題を呼び、2011年からは世界主要国でキャンペーンが行なわれています。すでに英国ではアカスキュータム、バーバリー、ダックス、ライル&スコット、M&S、ポール・スミス、ジグゾー、ホッブス、ハケット、ハーヴェイ・ニコルス、プリングル、イエーガー、セルフリッジス、リバティ、ジャック・ウィルス、ジョン・ルイスなどの有名ブランド・小売店が協力しています。
 
日本でも2011年10月英国大使館でキック・オフ・イベントが催され、大勢の賛同を得ることができました。
*最新のCFW情報は英国羊毛公社のホームページ内CFW関連ページ参照:
 
    


 

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